はじめに
過去に2度「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」に宿泊したので記事を書こうと思います。
舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗って「ベイサイド・ステーション」で下車。そこから徒歩または無料のシャトルバスでアクセスできるのが、今回宿泊した「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」です。東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルというだけあって、館内はリゾート感たっぷり。広々としたロビーに足を踏み入れた瞬間、旅のワクワク感が一気に高まります。
※記事の写真には24年11月と25年4月のものが混在しています
館内
まず目に入るのは、中央に飾られた大きなクリスマスツリー。その足元には、雪化粧を施された可愛らしいミニチュアの街並みが広がっていて、なんと小さな鉄道模型まで走っています!動く列車に目を輝かせている子どもたちも多く、まるで絵本の世界に入り込んだような気分になれました。


天井にはシャンデリアが輝き、柱や家具も落ち着いたブラウンを基調とした高級感あるデザイン。レセプションから奥のラウンジまで広がる空間には、ゆったりくつろげるソファも点在しており、チェックイン・チェックアウト時の待ち時間もストレスなく過ごせます。

少し奥へ進むと、ホテルのシンボル的な存在でもある屋内の滝と水辺の空間が現れます。水音が心地よく響き、まるで南国リゾートにいるかのような開放感。ここは記念撮影スポットとしても人気があるようです。

さらに、館内にはカラフルで元気いっぱいなゲームセンターも!クレーンゲームやメダルゲームなどが並び、小さなお子さんも楽しめるエリアになっています。今回は遊びませんでしたが、次回は子どもを連れて行ってみたいと思いました。

部屋
今回宿泊したのは「パークウイングルーム」。落ち着いたベージュ系の内装で、全体的にクラシックかつ温かみのある雰囲気でした。ベッドはセミダブルサイズが2台あり、家族や友人との滞在にも十分な広さ。コンパクトながらテーブルやソファ、テレビ台も完備されており、ゆったりとくつろげました。


洗面台やバスルームも広めで、アメニティやタオル類も十分に用意されています。特に洗面エリアは鏡が多く、明るい照明で身支度がしやすい印象でした。


そして夜には、バルコニーからこんな素敵な夜景も楽しめました!ホテル敷地内のイルミネーションや周辺の街の灯りがキラキラと輝き、1日の終わりにぴったりの癒しの景色でした。

朝食
朝食は、ホテル1階のビュッフェレストラン「グランカフェ」でいただきました。天井が高くガラス張りの開放的な空間で、朝日が差し込む中での朝食タイムはとても心地よい時間でした。

料理のラインナップはまさに圧巻。洋食、和食、中華が勢揃いしており、子ども向けのカラフルなキッズコーナーも完備されていて、家族連れでも安心です。
ライブキッチンでは、オムレツやヌードルをその場で調理してくれるスタイル。自分好みの具材を選べるのが嬉しいポイントです。







一つひとつの料理のクオリティが高く、選ぶ楽しさと味わう幸せを存分に味わえる朝食でした。ここに泊まるなら、朝食付きプランは必須です!
※注意:朝7:00〜7:30ごろは混雑のピークになるため、入店まで30分ほど待つこともあります。時間に余裕を持って行くか、ピーク時間を避けて訪れるのがおすすめです。
まとめ
今回初めて宿泊した「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」は、東京ディズニーリゾートの余韻をそのままに楽しめる、まさに“夢の続きを過ごせるホテル”でした。
館内のラグジュアリーな雰囲気や遊び心満点の装飾、清潔で快適な客室、そして圧倒的な種類を誇る朝食ビュッフェ…。どれをとっても大満足で、「また泊まりたい!」と思える滞在になりました。
特に家族連れやカップルでの旅行にはぴったりで、小さなお子さん連れの方も安心して過ごせる工夫が随所に見られます。東京ディズニーリゾートの観光とセットで泊まれば、旅の満足度は間違いなく倍増。ぜひ一度、この特別な空間を体験してみてはいかがでしょうか?
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